捨てるに捨てられないはがき。これまでは特に整理もせず、とりあえずせんべいの入っていた缶カンに放り込んでいた。当然、毎年年賀状を書く頃になるとあたふた。
それではいけないと、はがきバインダーを探してみても、あるのは下のようなクリアポケットタイプのホルダーばかり。これはこれできれいに保存できるのだが、収納できる枚数が限られているし、途中に差し込むことができないので不便だ。
ならばと、ありものを使ってはがきバインダーを作ってみた。ベースになるのはエトランジェディコスタリカ バインダー ミニ 6穴。ただしこれだけだと上下が少しはみ出してしまう。
そこでバインダーごとコンサイス ブックカバー(皮革調)に収めてみるとこれがピッタリ。折り返し部分には粘着テープがついているのだが、これが全く役立たずなのでゴムバンドで止めている。しかし、その点を除けば、価格も安いし、バインダーの背の厚みが2.5cmほどあるが、それでも十分対応できているのでコスパ的にはいいんじゃないかと思う。
ブックバンド代わりのランチベルトで閉じたところ。上下、横ともはみ出しはない。実用的な範囲内では60~70枚、無理をすれば80枚くらいまでは綴ることができる。
はがきにパンチ穴を開けるのに使ったのがこの手帳用 6穴 穴あけパンチ。裏のツメをスライドさせることでA5サイズ、バイブルサイズ、ミニサイズの3種類のバインダー式手帳に対応したパンチ穴を開けることができるすぐれもの。一家に一台の必需品。